待ち合わせの時間に思ったこと

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先日、ある社長さんとの待ち合わせで喫茶店を利用したのですが、ビジネス情報誌が置いてあったので読んでいました。その中であるビジネスパーソンがダーウィンの進化論について語っていたのですが、これについてとても不思議な感じがしました。

 

実は、進化論の多くは、現代では間違いだったことが明らかになっています。

例えば、子どもの頃に「人間は猿から進化した」と教わった方は多いと思いますが、

「猿と新人の中間である猿人の化石が見つかっていないこと」

「原人と旧人の脳の容量に差がありすぎて、600万年の期間では説明できないこと」

などから、科学的に間違いだったことがわかっています。

 

進化論のくわしい記事

 

また、進化論と言えば、「適者生存」という言葉が有名ですが、故今西錦司京都大学教授は「幸運による生存」という説を発表されて、こちらの方が現代では有力とのことです。

 

「環境に適応した種が生き残っているのではなく、幸運な種が生き残っている」

というのが今西説です。

 

事業の急拡大を目指している会社の根っこには、進化論的な考えがあるように思いますが、急拡大には落とし穴も多く、様々な矛盾を抱えることもあります。進化と思っていたことが実は退化だったりするケースも少なくありません。

 

成長を目指すのは良いことですが、一歩ずつ着実に踏みしめながら、階段を上ることも大切と思われます。