就業規則のご相談

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先日、クライアントから就業規則のご相談がありました。
定年後の規定について、どこまで細かく記載するかを打合せしました。

定年後の規定に限ったことではないですが、従業員に誤解を与えそうな部分、あいまいにしておくと労使の紛争につながる可能性がある部分については、詳細に規定しておくことが望ましいです。

就業規則のメリットについてもよく聞かれるのですが、例えば、従業員に言いにくいことがあった場合、就業規則の規定を示して、「申し上げにくいですが、会社のルールとして、このようになっているので…」と伝えれば、説得をしやすくなります。

他にもいろんなメリットが就業規則にありますから、ぜひきちんと整備をされることをおすすめします。