労基署調査立ち合い

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昨日は、労働基準監督署の調査立ち合いでした。
調査のポイントとしては、やはり長時間労働と安全衛生です。月に80時間以上の時間外労働を行った際の医師による面接指導や健康診断の実施は確認があります。

健康診断をただ実施しているだけではダメで、異常の所見があった労働者については、医師の意見を聴取する必要があります。また、深夜労働を行い、かつ一定の条件に当てはまる労働者については、年に2回の健康診断が必要となります。

調査のあとは、調査官の方と情報交換し、雑談もしました。最近の企業の現場の動向や、役所側の希望についてなどなど。

普段から労務管理をきっちりおこなっていたので、大過なく終了しました。
普段の心掛けがやはり大切です。