2022年10月から雇用保険料率が変更になります。
詳しくは以下のサイトです。
10月から変更になるのは、めったにないので、給与計算の際は、お気をつけいただけたらと思います。
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昨日は、あわら市の製造業の企業様より、賃金制度・就業規則のご相談がありました。
先代から踏襲している賃金制度・就業規則を運用しているが、コンプライアンス的に疑義があるかもしれないので、それを含めて大々的に改革をしていきたいとのことでした。
まずは、賃金制度・就業規則の注意点、勘所から説明をさせていただきました。
時代の変化を読み取る能力については、若い後継者の方が高いケースもしばしばあり、似たような相談が増えています。
会社が良い方向へと進むきっかけになるといいですね。
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令和4年1月1日から65歳以上の労働者を対象に「雇用保険マルチジョブホルダー制度」が新設されることになりました。
従来の雇用保険制度は、主たる事業所での労働条件が一定の要件を満たす場合に適用されました。
これに対して、雇用保険マルチジョブホルダー制度は、複数の事業所で勤務する65歳以上の労働者が、そのうち2つの事業所での勤務を合計して一定の要件を満たす場合に、特例的に雇用保険の被保険者となることができる制度です。
詳しくはこちら→マルチジョブホルダー制度
ご参考まで。
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今週の木曜日は鯖江市の神明苑にて、社労士会武生支部の研修でした。
年金事務所やハローワーク、労働基準監督署の職員の方をお招きしての法改正や注意点等のお話でした。
研修後は、懇親会に参加。武道をたしなむS先生から、剣術の型や流儀に関するおもしろいお話が聴けました。私が習っている武術は、システマと合気道なので、技術の向上において、参考になる点が多々ありました。
学んだことを生かして、今後に役立てていくつもりです。
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昨日、金沢市にて開催された管理責任者講習を受講してきました。
朝5時に起きて、丸一日がかりの講習です。クタクタです。
無事合格できました。
外国人雇用には、原則の労働法が通用しないケースもあります。
法改正により、特定技能といった制度もできたので、これからは外国人雇用がどんどん増えていくことになるのでしょうね。
そういった雇用状況に対応できる会社づくりをしていくこともときには必要かと思います。
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久しぶりのブログを。
ようやく厳しい冬の寒さがやわらいだと思ったら、花粉症の時期となりました。
花粉症はつらいですね。鼻がぐしゅぐしゅしています。
さて、本日は、午前中に、産業雇用安定助成金と産業雇用安定センターの説明会に行ってきました。
説明会の内容は、おおむねパンフレットに載っていることだったので、新しい気づきはありませんでしたが、重要なポイントの確認にはなりました。
そして、午後からは、福井県社労士会の必須研修に参加をしてきました。
内容は、同一労働同一賃金です。
ポイントは「仕事関連手当」なのかなと、講義を聴きながら思いました。
説明会や研修で得た内容は、クライアントにお伝えをしていこうと思います。
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新年あけまして、おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の元旦に、給与計算実務能力検定1級の合格通知が届いていました。点数は100点満点中96点でした。(70点以上で合格の試験です)
昨年はコロナの影響で、仕事が忙しかったので、勉強する時間はあまりありませんでしたが、一発で合格できました。
元旦からうれしいお知らせだったので、今年もがんばっていきたいと思います。
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昨日は、福井県社会保険労務士会の研修に出席してきました。
主に、中小零細企業が受けられる国の支援策と労働市場の状況についてのお話でした。
助成金等の申請は全国的に増えているようですが、返還も増えているとのことでした。
その理由の多くは、休業協定書と休業手当の間違いによるとのことでした。
それ以外の理由として、他の助成金との併給調整の対象となっていたり、休業規模要件を満たしていなかったりなどの理由によるとのことです。
大事なポイントを押さえつつ、申請をしていきたいものですね。
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新しくご依頼があって、就業規則や規程を確認させてもらうと、ときどき気づくのが、日本語の間違いです。
「規定」と「規程」を間違って使用している会社もたまにあります。
「規定」とは、1つ1つの文章・条文のことです。
そして、「規程」は、1つ1つの規定が集まり、できあがった最終的な文書のことを言います。
間違って使用していないか、まずはあなたの会社の就業規則や規程を確認してみましょう。
以前、ある選挙に立候補された方から手紙が届いたのですが、手紙の末尾が「かしこ」となっていました。その方は男性だったので、ちょっと心配になったのですが、結果は落選。
大人になると、的確なアドバイスをしてくれる人はだんだん少なくなっていきます。地位が高くなるとその傾向はさらに強くなります。
間違った日本語の使用をしていると、思わぬところに落とし穴があるかもしれません。
きちんとした日本語を身につけておきたいものです。
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少し遅くなりましたが、令和2年9月1日からの施行で、労働者災害補償保険法が改正されます。
複数の会社等で働かれている労働者への保険給付が変わります。
これまでは、ケガや病気などの原因となる事故等があった会社の賃金額を基に保険給付額が決まっていましたが、今後は、雇用されているすべての会社等の賃金額の合算額を基に保険給付額が決まるようになります。
そして、雇用されているすべての会社等における仕事での負荷を総合的に評価して労災認定できるかどうかが判断されることとなります。
詳しくはこちら→労災の法改正
届出の様式も改正されますし、労災の届出をするときは、気をつけたいポイントの一つです。