労基署調査立ち合い

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昨日は、労働基準監督署の調査立ち合いでした。
調査のポイントとしては、やはり長時間労働と安全衛生です。月に80時間以上の時間外労働を行った際の医師による面接指導や健康診断の実施は確認があります。

健康診断をただ実施しているだけではダメで、異常の所見があった労働者については、医師の意見を聴取する必要があります。また、深夜労働を行い、かつ一定の条件に当てはまる労働者については、年に2回の健康診断が必要となります。

調査のあとは、調査官の方と情報交換し、雑談もしました。最近の企業の現場の動向や、役所側の希望についてなどなど。

普段から労務管理をきっちりおこなっていたので、大過なく終了しました。
普段の心掛けがやはり大切です。

FIFAワールドカップカタール大会が開幕

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FIFAワールドカップカタール大会が昨日、開幕をしました。日本は、11/23(水)の22:00にドイツとの初戦があります。

サッカーで一番重要なのは監督(コーチを含む)の能力だと思います。その次が選手の能力、パフォーマンス。監督と選手の選考に人事をつくした国が結果を残す確率が高いです。

世界のサッカー戦術は、常に発展をしているので、海外のトップリーグでもまれている監督や選手がいる方が有利だろうと思います。

日本のサッカーの指導者が海外で修業をする、というのはあまり聞きませんが、そういったことが増えていけば、日本のサッカー界も発展をしていくのではと思いました。

インフルエンザワクチンの接種

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昨日、インフルエンザワクチンを打ってきました。
日本とは季節が真逆になるオーストラリアでは、夏場に感染者が増加しているため、2022年度の冬は、インフルエンザが流行するのではということも言われています。

「ウイルス干渉」と言って、あるウイルスが流行すると他のウイルスが流行しないという説もあり、インフルエンザが流行すると、新型コロナの方はそれほど流行しない、というケースも考えられます。この説が正しければの話ですが。

一方で同時流行すると唱えている方も一部にはいるので、結果を見てみないとわからないと思います。

ワクチンに関しては、アナフィラキシーを起こす方も一部にはいますし、いろんな考えの方もいると思います。データを見て状況を予測しながら、各人に合った対策を取っていけば、いいと思います。

役員(社長)も傷病手当金を申請できるか

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先日、役員(社長)も傷病手当金を申請できますか、とお問い合わせがあったのですが、結論から言いますと、要件を満たせば申請できます。

その場合、療養している期間の役員報酬を減額する必要があります。会計上の問題もあるので、役員報酬を減額するときは、顧問の会計士さんとよく相談してすすめることが大切です。

ちなみに、新型コロナに役員が感染した場合も、上記と同様に申請が可能です。

ご参考まで。

不法就労助長のニュース

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昨日、神戸のある飲食店で、留学生らを不法就労させたとしたニュースがありました。

「留学」の在留資格で日本に滞在する外国人留学生は、出入国在留管理局が発行する「資格外活動許可」を取得することでアルバイトが可能になります。

「資格外活動許可」を取得した外国人留学生でもあっても、アルバイトは1週間28時間以内と定められています。ただし、留学生が在籍する教育期間の校則で定められた長期休業期間に限って、1日8時間以内までのアルバイトが認められています。

これらの違反すると、不法就労助長罪に問われる場合がありますので、ご注意ください。

ご参考まで。

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